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地元沖縄で愛されるお店がラー博に復活!!
2001年、ご当地ラーメンがない地域に新たなラーメンを提案するラー博企画
「新ご当地ラーメン創生計画」で誕生した「通堂」。
誕生から15年、地元沖縄で育まれながら進化を遂げ、ラー博に復活しました。
沖縄の食材を生かしたあっさりしながらもコクのある塩ラーメンです。
① スープ
豚の肉と骨を弱火で炊いた清湯スープに、昆布や節類(ソーダ鰹・ムロアジ・サバ)・煮干し(きびなご)からとった和風スープをブレンド。 節類や煮干しは風味が命であるため、翌日に持ち越さずに毎日フレッシュな和風スープを取りブレンドします。
塩ダレは、読谷村産の海水塩「青い海」をベースに、貝柱や香味野菜をブレンドし旨みと甘味が詰まっています。 シンプルでありながら極限までそぎ落としたアジクータなスープに仕上がっています。
② 麺
麺は26番の極細ストレート麺。スープとの相性を考えて、喉ごしの良い麺をテーマに開発。
通常よりも複合(製麺の行程で麺生地と麺生地を合わせる)の回数を増やし、つるつるとした食感とコシの強い麺に仕上がっています。
③ 具材
チャーシューは古くから沖縄で保存食として親しまれてきたスーチカ(豚の塩漬け)を塩漬けではなく塩水に浸し、皮の部分を炙ったもの。揚げネギ、三つ葉、カイワレは一見すると香りの強いものですが、和風スープの良さを引き立てています。そして柑橘類としてカーブチー(沖縄県原産のミカン科)を少し振りかけます。
細ストレート塩
本店紹介
琉球新麺 通堂 小禄本店
住所:沖縄県那覇市金城5-4-6
TEL:098-857-5577
http://www.ryoji-family.co.jp/ryukyushinmen_tondo.html#honten
店主紹介
その昔、通堂町という多くの人々が行き交う大変にぎわった港町がありました。
琉球の玄関口「通堂町」は発信地としてたくさんの人々が集まる地域でした。
その通堂町にあやかり、沖縄ラーメン文化が栄えることを願って「通堂」と名付けました。
その名の如く沖縄をはじめアジアや世界中に琉球新麺を味わってもらえるよう、心のこもったラーメンを作り、がんばり中です。