2022年10月14日(金)オープン
鶏・水・醤油のみ これぞ笠岡伝統「純鶏」ラーメン
岡山県南西部に根付く「笠岡ラーメン」の現存する最古の店。その特徴は、タレ・スープ・チャーシュー・脂とすべて「鶏」、しかも旨みの強い親鶏だけで作られていることです。笠岡市は古くから養鶏が盛んだったことから、このような独特のラーメンが生まれました。
鶏ガラをじっくり煮込んだ淡麗スープ、昭和33年の創業以来継ぎ足し鶏肉を煮込んだ秘伝の醤油ダレ、その鶏肉を使った鶏チャーシュー、そして上質な鶏油と、鶏・水・醤油以外の食材を使用しない、まさに『純鶏』ラーメンなのです。
①スープ
のびのびと育てられた「親鶏」の鶏ガラをじっくり煮込んだ淡麗スープ、昭和33年の創業以来継ぎ足し鶏肉を煮込んだ秘伝のタレ。水・鶏・醤油のみで作られる、笠岡ラーメン伝統のスープです。
②麺
麺は笠岡市内の大半のお店が仕入れている丸新麺業の低加水中細ストレート麺。この麺でなければ笠岡ラーメンとして成立しません。
③具材
秘伝の醤油ダレで煮込まれたかしわ(鶏チャーシュー)、斜めに切った青ネギ、メンマは、笠岡ラーメンの正統派スタイルです。
細ストレート醤油
この店舗のお知らせ
お知らせはありません。
本店紹介
中華そば坂本
住所:岡山県笠岡市中央町34-9
TEL:0865-63-6454
店主紹介
「中華そば 坂本」の創業は昭和33年。創業者の坂本勇氏は鶏専門の精肉店を営んでおり、そのお店の隣で奥様が中華そば店を始めることとなりました。これが現存する最古の笠岡ラーメン店の始まりです。
鶏専門の精肉店を営んでいた経験を存分に活かし、勇氏はオリジナルでその味を生み出しました。現在は2代目 坂本英喜氏がお店を守られています。