2023年3月2日(木)オープン
環七ラーメン戦争を勝ち抜いた”背脂醤油とんこつ”の老舗
1988年、環七ラーメン戦争の真っ只中に創業。熾烈な競争が繰り広げられる日本有数の激戦区において、今年で35周年を迎え、今もなお愛され続ける銘店。そのラーメンは、背脂たっぷりの見た目でありながら、すっきりとした後味なのが特徴。
豚骨、鶏、そして芋などの野菜類から抽出される甘みが、一般的な醤油とんこつとも背脂ラーメンとも異なる、複雑に調和した味わいを作り出します。
今回の出店では、現在よりもワイルドだった1994年当時の味を再現し、今は亡き創業者の小栗冨美代氏に捧げます。
①スープ
ポタージュ感のあるスープは、豚骨、鶏に加えられるジャガイモ・ニンジン・タマネギ等の野菜によるもの。野菜類から抽出される甘みが、一般的な醤油とんこつとも背脂ラーメンとも異なる、複雑に調和した味わいを作り出します。
②麺
スープをたっぷりと持ち上げる中太縮れ麺。複雑なスープと背脂を受け止める十分な食べ応えとなるよう、太さや加水率を最適化しています。
③具材
チャーシューは、肉の味を最大限に引き出すため、中心温度を管理し良質な肩ロースをじっくりと焼き上げ、特製ダレに漬け込んでいます。
中縮れ醤油とんこつ
この店舗のお知らせ
お知らせはありません。
本店紹介
野方ホープ 野方本店
住所:東京都中野区野方2-58-4
TEL:03-3387-2886
URL:https://www.nogata-hope.com/
店主紹介
創業者・小栗冨美代氏は、1988年、環七ラーメン戦争の真っ只中に野方ホープを創業。環七沿いの西武新宿線の野方駅、中央線の高円寺駅のどちらからも遠く、人通りの無い場所にある僅か10坪の小さなお店でした。飲食店として成功するのは難しい場所でしたが、独学ながら試行錯誤の末に誕生した「"こってり"だけど"すっきり"」した唯一無二の醤油とんこつラーメンで勝負をしました。
また、何度もお越しいただくお客様には「いつもありがとうございます」と顔を覚え、遠方からくるお客様には「遠方からありがとうございます」と、当時ラーメン店ではあまり意識されていなかった温かい接客を心がけました。
女性店主ならではの温かい接客、そして一度食べたら病みつきになるラーメンにより、徐々にお客様が増えていき、創業から4年が過ぎた頃には、僅か11席の店舗ながら、多い日で1日700人ものお客様が訪れる大繁盛店となりました。
野方ホープは、熾烈な競争が繰り広げられる日本有数の激戦区である環七沿いにおいて、今年で創業35周年を迎え、現在は都内を中心に10店舗を展開。
創業者・小栗冨美代氏は2012年にご逝去され、11年が過ぎましたが、小栗氏の夢は、小栗氏を支えてきたスタッフたちによって現在も進行中です。