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春木屋 郡山分店

出店期間:2024年1月11日(木)~ 1月31日(水)

春木屋1番・2番・3番弟子が集結

1949年に創業した東京荻窪中華そば「春木屋」。70余年の歴史の中で唯一認められた4人の弟子の内、1番弟子が1994年に福島県・郡山市で開業し、2番弟子・3番弟子が集結したのが春木屋郡山分店です。
春木屋郡山分店のスープの特徴はなんといっても煮干の風味。見た目はシンプルでありますが、スープをすすった瞬間、煮干しの風味が漂い、複雑な旨みが口の中で融合します。
そしてそのスープに使われる麺は創業以来の自家製麺。麺は、スープとのバランスを考え、その時々によって一番美味しいと思われる太さとコシに調整し、また季節やその日の湿度によって水分の量を変えています。

① スープ

春木屋郡山分店のスープの特徴はなんといっても煮干の風味です。もともと先代の実家が日本蕎麦を営んでいたことがきっかけで、この煮干が採用されたようです。風味は強いのですが、スープを飲んでみると、それほど前面に出ておらず、いろんな種類の旨みが口の中で融合します。見た目はシンプルでありますが、キレとコクを兼ね備えた唯一無二のラーメンです。
タレは蕎麦屋の影響か〝かえし〟と呼び、うなぎのタレ同様に創業以来継ぎ足したタレは時代とともに深みを増しています。

② 麺

春木屋郡山分店で使用される麺は創業以来自家製麺。麺は、スープとのバランスを考え、その時々によって一番美味しいと思われる太さとコシに調整。また季節やその日の湿度によって水分の量を変えています。そして圧巻なのは手もみ作業。強くもむと麺肌がざらざらになってしまい、手もみをしないとプリプリとした食感が味わえません。この熟練の技は先代からの伝承です。

③具材

具材はチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔とシンプルな構成ですが、チャーシュー、メンマは手間暇かけた職人の技が光ります。

中縮れ醤油

主なメニュー

中華そば
1,000円
ミニ中華そば 
680円
煮玉子入り中華そば
1,200円
ミニ煮玉子入り中華そば
880円
切り落としチャーシューメン
1,300円
煮玉子
200円
ビール
500円

※メニューは一例です。
※メニューおよび価格等は予告なく変更になる場合があります。
※品切れの際はご了承ください。

この店舗のお知らせ

お知らせはありません。

本店紹介

春木屋 郡山分店
住所:福島県郡山市桑野2-16-13
HP:https://www.harukiya-bunten.com/

店主紹介

昭和24年創業。東京ラーメンの礎となった荻窪の地で確固たる地位を築き上げ、今なお影響を与え続ける東京荻窪中華そば「春木屋荻窪本店」。
春木屋は弟子を取る制度がなかったのですが、昭和62年、1番弟子となる手塚英幸さんの情熱に押され春木屋の歴史の中で始めて外部からの人間が入る事となるのです。
そしてその数ヵ月後、もう一人のラーメン職人を志す若き青年が春木屋を訪れたのです。彼の名は高橋充さん。職人家系である高橋さんは手塚さん同様に、小さい頃から職人の世界で活躍する夢を抱いました。
そしてその1年後、兄の影響を受けた手塚雅典さんが弟子入りをし、同じ志を持つ若き3人が、三羽ガラスと呼ばれる春木屋の新たな時代を築き上げていくのです。
その後、1番弟子の手塚英幸さんは1994年に福島県・郡山市で開業し、2番弟子・3番弟子が集結したのが春木屋郡山分店です。
今回のあの銘店をもう一度では、その三羽ガラスが今も働く「春木屋郡山分店」としてご出店いただきます。