2022年9月23日(金)~10月13日(木)
「ラーメン登竜門」優勝店 独創性溢れるスパイスラーメン
新横浜ラーメン博物館の5周年企画として開催されたコンテスト「ラーメン登竜門」にて344店の頂点に立った「あまからや」。現在は伊豆の自然豊かな里山の古民家で週3日間、1日4時間のみの営業という、知る人ぞ知る人気店へ。
コンテストで優勝した「スパイス醤油ラーメン」は、ブレンドスパイスの香りと鶏&魚介の旨味を利かせたスープへと進化を遂げ、麺は国産小麦「ゆめちから」を使用したもちもち麺。スパイスの風味をラーメンで表現した、独創性溢れる一杯です。
①スープ
スープは鶏と昆布、魚介類の旨味を丁寧に抽出したもの。独自にブレンドした10種類のスパイスをダシと醤油に加え、手間暇かけて「スパイス醤油ダレ」が完成します。
②麺
国産小麦「ゆめちから」100%使用のもちもちとしてコシのある麺。
③具材
肩ロースのチャーシュー、玉ねぎのマリネ、生玉ねぎ、メンマ、煮玉子、水菜と具だくさんです。
中ストレートスパイシー
この店舗のお知らせ
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本店紹介
あまからや
住所:静岡県伊豆市原保246
TEL:0558-99-9895
https://izu-amakaraya.com/
店主紹介
店主・海老名東人氏は、現在本店のある伊豆市の生まれで、100年以上続く"わさび農家"の5代目にあたります。サラリーマンを経て和食店で働いた後、1994年、沼津でカレー専門店「あまからや」をオープン。スパイスをラーメンに取り入れた原点はここにあります。
1999年、ラーメン登竜門の開催を知った海老名氏は「今までの既成概念にとらわれない新しい発想発掘の場」というテーマを知り、「スパイスを使ったラーメンで勝負したら面白いのでは」と思い立ち応募。優勝後、沼津のカレー店はラーメンを求めるお客様の声が多く、カレー専門店から「カレーとラーメンのお店」として生まれ変わりました。その後、2002年には横浜市青葉区あざみ野にも店舗を構えましたが、2005年に店を閉じ、一旦あまからやの歴史は終わりました。
それから10年が経った2015年、どうしてもあきらめきれなかった海老名氏は実家の古民家を使い、「あまからや」を再オープン。自然豊かな里山の中でひっそりと、週3日、1日4時間のみの営業ながら、週末にはラーメンを求め県外からもお客様が訪れる、知る人ぞ知る人気店となっています。