六角家1994+ 2025.03.31
「六角家1994+」×「らーめんの千草」 絆コラボ 2025年4月22日開催
「六角家1994+」×「らーめんの千草」 絆コラボ
2025年4月22日開催!
今回のスペシャルコラボは運命のような偶然から生まれた奇跡の一杯です。
もともと接点のなかった「らーめんの千草」と「六角家1994+」。しかし、その縁は、一本のラーメンに魅せられた若き青年の感動から始まりました。
らーめんの千草三代目・遠藤圭介さんの息子さんが、偶然にも昨年の4月から六角家1994+でアルバイトを始めました。幼い頃から千草の味に親しんできた彼は、初めて六角家のラーメンに出会った瞬間、その力強さと個性に衝撃を受けます。
息子の熱い想いに背中を押され、父・圭介さんはラー博を訪れ、自らの舌で六角家のラーメンを確かめました。そして「千草の純鶏スープと、六角家の力強さ。このふたつが出会えば、新たなラーメンの扉が開く」......その想いを胸に、圭介さんは六角家1994+ 店主・袴田祐司さんへ直談判。
「ぜひ、コラボさせてください!」その一言がすべての始まりでした。
●コラボメニュー完成までの経緯
この一杯が誕生するまでには、数えきれないほどの試作と対話が重ねられました。両店の店主が、それぞれのスープ、タレ、麺を何通りもの配合で試し続け、ついに「これだ!」と声を揃えた黄金比が見つかったのです。
スープは、らーめんの千草が誇る純鶏100%。そこに、六角家と千草、両店のタレを絶妙にブレンド。六角家のタレが加わることで、まろやかな鶏スープに家系らしいコクが宿ります。
麺は、力強い存在感を放つ六角家の太麺。一見、対照的な千草の純鶏スープと、この太麺が出会うことで、互いの魅力が引き立ち、驚くほどの一体感を生み出します。
鶏油は、六角家の若鶏と千草の親鳥をブレンド。香り高く、旨みの層が厚い、まさに両店の"鶏の極み"とも言える仕上がりです。
トッピングは、六角家の豚チャーシューと千草の鶏チャーシューを贅沢にのせ、家系定番の海苔とほうれん草、香り豊かなネギ、半熟玉子を添えて完成。
特筆すべきは、磯の香りが広がる海苔と、優しい青みがスープを引き立てるほうれん草。まさに、両雄の"いいとこ取り"が見事に融合した一杯です。
●サイドオーダーにも注目!!
★桜ごはん(数量限定)・・・400円
「桜ごはん」は、六角家1994+店主・袴田さんの故郷、静岡県西部地方で愛され続けている郷土料理。学校の給食にも登場する、まさに地元のソウルフードです。和風だしと醤油の風味で炊き上げたご飯は、ほんのりと桜色に染まり、その美しい色合いから「桜ごはん」と呼ばれるようになったようです。袴田さん曰く「本来は具材の入らないシンプルな桜ごはんですが、千草さんの鶏を使ったご飯メニューを考えていたときに、季節感と郷土の味を融合させてみたら面白いのではとひらめきました」とのこと。
こうして誕生したのが、春を感じるやさしい味わいと鶏の旨みが調和した、オリジナルの「桜ごはん」。口に運べば、どこか懐かしく、心もほっと温まる一杯です。
★鶏かわ(数量限定)・・・250円
千草の名物といえば、やはりこの「鶏かわ」。じっくりと醤油ダレで煮込まれた鶏かわは、とろけるような食感に、濃厚な旨味がぎゅっと凝縮。やや濃いめの味付けがご飯にもお酒にもぴったりで、「桜ごはん」との相性は言うまでもなく抜群です。ビールのお供にも最高ですが、もちろんそのまま頬張っても満足感たっぷり。箸が止まらなくなる一品です!
●開催概要
【開催日】
2025年4月22日(火)11:00~ 600食限定
この日は全てのお客様がご利用いただけます。
※600食限定のため、お並びのお客様で終了する可能性がありますのでご了承くださいませ。
※まるかじりクーポンご使用いただけません。
※1,000円食券をご利用いただけます。
【開催場所】
新横浜ラーメン博物館 地下2階 横浜「六角家1994+」
【メニュー】
・千草家ラーメン・・・1,250円
・千草家チャーシューメン(豚・鶏混合チャーシュー)・・・1,550円
※六角家チャーシュー×2枚、千草MIXチャーシュー
・コラボミニラーメン(煮玉子なし)・・・850円
・桜ごはん(数量限定)・・・400円
・鶏かわ(数量限定)・・・250円
・海苔(7枚)・・・150円
・ビール・・・500円
●関連リンク
・六角家1994+(ラー博公式HP)
https://www.raumen.co.jp/shop/rokkakuya.html
【あの銘店をもう一度"銘店シリーズ"」第29弾 岩手・久慈「らーめんの千草」(ラー博公式note)
https://note.com/ramenmuseum/n/nddac303e4d9c