伝説のお店が二代目によってラー博で復活
げんこつ屋」が幕を閉じてから4年。他界した父・関川清氏(初代)の想いを引き継ぎ、息子・関川匤仁氏(二代目)の手によって、多くのお店に影響を与えた「伝説のお店」がラー博に復活しました。
① スープ
マグロ節をメインとした和風スープと豚骨、鶏ガラから抽出した白湯スープをブレンドしたスープは毎日食べても飽きのこない、絶妙なスープバランス。
② 麺
のどごしも良い多加水のストレート麺は、スープとのバランスを考えた特別な麺です。
③ 具材
チャーシュー、のり、煮玉子、メンマ、ネギとシンプルながらも、具材としてのバランスに優れています。
中ストレート醤油
この店舗のお知らせ
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本店紹介
1980年4月、新高円寺にそれまでのラーメン店とは一線を画したコンセプトとクオリティを兼ね備えたラーメン店「げんこつ屋」はオープンしました。創業者関川清氏は料理としてのラーメンを目指し、地鶏やマグロ節など素材にこだわったラーメン、ラーメン店とは思えない内装・デザインにこだわった店舗を生み出しました。その後、2007年には事情により閉店、関川氏は体調を崩し他界。「げんこつで握りしめたものを次世代に伝えていきたい」という関川氏の志は途絶えてしまったのです。
店主紹介
げんこつ屋は私の父が1980年に開業したお店です。残念ながら2007年に閉店となりました。
今回は新横浜ラーメン博物館さんからのお話しをいただき、まだまだ父親の域には達していないですが「ようやく父親の志を伝えていく時期が来た」と思い、出店の決意をしました。
この3年間、父親が歩んだ創業の苦労を経験しつつ「父を超える味を」という思いで味に磨きをかけていました。