「極太麺×濃厚つけダレ×魚粉」つけ麺の歴史を変えた銘店
極太麺×濃厚つけダレ×魚粉。2000年代、あまたの店が取り入れたつけ麺の王道スタイルは、この「頑者」が生み出しました。
10時間以上煮込んだ鶏ガラと豚骨ベースの動物系スープ、煮干し・鰹などの魚介系スープを混ぜ合わせるWスープに、「1つの具材」と店主が語る魚粉が投じられます。讃岐うどんのようなモッチリ感と生パスタのアルデンテのような食感を両立させた自家製麺も、つけダレに負けない存在感を放ちます。
①スープ
「濃厚ながらサラッとしていてキレがある」が「頑者」のスープです。 10時間以上煮込んだ鶏ガラと豚骨ベースの動物系スープと、煮干し・鰹などの魚系スープを混ぜ合わせたWスープです。
②麺
讃岐うどんのようなモッチリ感と生パスタのアルデンテのような食感を独自の手法により両立させた麺は、店主自らが毎朝作り続けています。
③具材
現在、当たり前のように投入されている「魚粉」を、具材として初めて使用したのが「頑者」なのです。「頑者」の魚粉は、鯖節をベースとしたオリジナルブレンドで、つけダレの中に溶かしただけではなく、1つの具材としてたっぷりとかけられています。
太ストレートつけ麺
この店舗のお知らせ
お知らせはありません。
本店紹介
頑者
住所:埼玉県川越市新富町1-1-8
TEL:049-226-1194
http://www.ganja.co.jp/
店主紹介
1985年、創業者 大橋英貴氏の父親である故・大橋英政氏が製麺会社「有限会社ひかり食品」を設立。
1993年、川越市月吉町に「ガンジャ」をオープン。このお店はつけ麺ではなくラーメンを主体とした店でしたが、2000年、川越市新富町に「頑者」をオープン。「極太麺×濃厚つけダレ×魚粉」という新しいつけ麺のスタイルを作り上げ、東京ラーメンオブザイヤーの最優秀新人賞(2001年)、つけめん部門最優秀賞(2002年~2005年)など様々な賞を総なめしました。
その後、頑者のスタイルにインスパイアされた数々の有名店が「極太麺×濃厚つけダレ×魚粉」を取り入れ、このスタイルは特に2010年代に多くのお店で模倣されました。