RAUMEN TRIVIA ラーメントリビア
飛騨高山では年越しに、蕎麦ではなくラーメンを食べる
飛騨高山では「そば」というと「ラーメン」を指し、蕎麦は「日本蕎麦」と呼びます。
そしてその飛騨高山では、年越しに日本蕎麦でなく、なんとラーメンを食べる習慣があるのです。シーンと静まった大晦日の夜、外は誰も歩いていません。そして12時近くになり除夜の鐘が鳴るや否や、急に大勢の人が次から次へと外出し始めます。その目的先はラーメン店。飛騨高山では厳密に言うと、年越しではなく年を迎えてからラーメンを食べるのです。おそらくこの習慣はこの高山だけだと思います。
ラー博でも期間限定店として、飛騨高山中華そば「やよいそば」のご出店してしていただきました。その際の出店調査において我々も初めて知ったのです。